このフィルムの特徴
全ての角度において発色があるフィルムです。
人気爆発の予感!!
グロウ85と既に廃盤のロースⅢの中間色です。
GR GHOSTは車検などの規格道路運送車両法の可視光線(A光)450nm-650nmに干渉を起こさず透明で、紫外線〜紫外線に近い短波の可視光線ブルーライトに干渉(遮断反射)、赤外線に近い長波の可視光線〜可視光線に近いエネルギーの大きい短波の近赤外線に干渉(遮断反射)を起こし遮熱効果が高く可視光線を遮断しない特徴があります。
可視光線(A光)以外ほぼ全域で光の干渉遮断を行うので遮蔽係数0.78 日射熱取得率0.69と遮熱効果が高いフィルムです。
可視光線透過率87.5%を確保して 遮蔽係数0.78 は第5-6世代フィルムの金属スパッタや酸化金属セラミックなどでは不可能な、多積層第七世代フィルムにしか出せないスペックです。
近赤外線遮断、有害光線遮断を金属やセラミックなどを使わずに樹脂のみで遮断できる最新テクノロジーの環境フィルムです。
青〜青紫〜紫〜ローズレッド の多様な発色が起こります。
赤外線IR遮断 IRカット 99.6%(ピーク値) 遮蔽係数0.78 日射熱取得率0.69 と遮熱効果に優れるフィルムです。
ガラスの角度がプリウスのように寝れば寝るほどローズレッドが強くでます。
ガラスの角度がスペーシアカスタムのように立てば立つほど青紫が強くでます。
個人的には両色ともほど良い発色の強さかと思います。

キャラバン VW2E26
フロントガラスに「グロウローズゴースト」を施工
フロントガラスに対し目線を斜めに見た場合
仮に20°とします。

仮に30°とします。

仮に40°とします。

仮に50°とします。

フロントガラスに対し目線が直角ぎみに見た場合
仮に60°とします。

角度によっては銅板色のソーラーインパクトのガラスの色に近い赤味にも見えます。






ガラスの角度は43.6°で中間的な角度でしょうか?

施工前の可視光線透過率
85%

熱加工完了(下部)

熱加工完了(上部)

全体(黄色線はカットのガイドライン)

ガラスとダッシュボードの隙間に入れる吸水ロープ

施工後の可視光線透過率
運転席前81%

施工後の可視光線透過率
助手席前82%


ミラジーノ
フロントガラスに「グロウローズゴースト」を施工




















2種類の測定器で比較してみました。
【TM2000】
↑現在多くのショップで使用されていると思われます。
【pocket detectve/2.1】
かなり古いですが施工後の透過率はこちらのほうが車検場使用機器PT500に近い数値が出ます。
施工前は81% : 79.5%
1.5%の違いですが・・・

施工後は79% : 73.2%
5.8%の違いです。
いずれにしても
施工時点では保安基準適合と思われます。

今回施工のミラジーノのガラスの傾斜角度は43.3°
30プリウスは 27°
30ヴェルファイアー 31°
ウェイク 51°
ミラジーノは恐らく中間的な傾斜角度かと思います。

ゴーストフルムは
目の位置とガラス面の角度によって、
見える色に違いが出ます。
グロウローズは90°に近いほど青紫系に見えます。
角度が狭くなるほどローズ系に見えます。
80°→60°→45°→25°とだんだん青紫からローズに変化します。
また、車の位置に近いほど見る人の身長の違いでガラスとの角度が変わるため見える色が変わります。(最下部の画像参照)
車から離れた位置(例えば10m以上)であれば身長差での角度の違いが少ないため二人とも同じ色に見えるでしょう。
グロウローズはどの角度でも上品な(?)発色が得られます。
ファンキーゴーストやゴースト2ネオも同様の特徴がありますが、グロウローズよりも発色が強めです。
ゼノン2も人気のフィルムで綺麗な青紫系の発色ですが、グロウローズとの大きな違いは、
80°→60°→45°→25°とだんだん青紫から透明に変化します。
好みはそれぞれですのでどちらが「良い」という事は無いので、よく特徴を理解して自分の”最良”を見つけてください!
ご相談頂ければ参考になるお話が多少なりともできると思います。





オーナー様、弊社ご利用及び、
撮影・掲載にご協力頂きまして誠にありがとうございました。
【ご注意ください!】
発色の仕方は以下の条件の違いで変化します。
車種・グレードの違い
ガラスの角度
車高の高さ
車内の暗さ
フィルム製造ロット
使用部分の違い
天候
太陽の高度・位置
施工後の可視光線透過率は以下の条件の違いで変化します。
車種・グレードの違い
フィルム製造ロット
使用部分の違い経年変化数値及び説明は参考程度に記載したもので保証するものではありません。
施工後の可視光線透過率の予測は可能な範囲で致しますが、保証・保安基準の合否判断等はいかなる場合も致しかねます。