このフィルムの特徴
Braintec ブレインテック
IRML90(ピュアゴースト)
高精度に形成された国産ナノ積層技術ポリマーに国産セラミック(酸化タングステン)近赤外線吸収材料を重ねた遮熱&デザインフィルムになります。
ホログラフィック90との比較
発色して見える範囲・エリア(角度)
ホログラフィック90よりピュアゴーストのほうが広いようです。
可視光線透過率の落ち幅(下落率)
ホログラフィック90よりピュアゴーストのほうが大きいようです。
2021年8月29日現在、ピュアゴーストの施工は私のアイミーブ(マイカー)と下のクラウンの2台のみなのでデーターが少な過ぎですが、アイミーブで2%の下落でした。
※下のクラウンGRS200のドアガラスは1%しか下がりませんでした。
ホログラフィック90は5~6台施工していますが、全ての車種で変化無し~1%に収まっていました。
フィルムの厚み
ピュアゴースト:50ミクロン
ホログラフィック90:たぶん50ミクロン
※並べて施工して段差を確認しましたが、指先に感じる段差がありませんでした。
お勧め・・・
※あくまでも個人的な主観によるものですので各々でご判断願います!
透過率重視の方
ホログラフィック90
発色・貼った感重視の方
ピュアゴースト
透き通った青紫
ホログラフィック90
角度にもよりますが若干反射強めの青紫
ピュアゴースト
車内からの黄ばみの強さ
ホログラフィック90<ピュアゴースト
※両方とも傾斜が強い場合は黄ばみが発生しない又は黄ばみが弱まる傾向です。
HA4W
フロントドアガラスに施工
角度の違いによる発色の変化を見てください。
フィルム面に対して直角(正面)が一番発色して見えます。
※太陽の位置は陰で判断できます。
測定機器 TM2000
施工後透過率76%
マイナス2%
測定機器 POCKET DETECTIVE 2.1
施工後透過率71.8%
マイナス2.1%
測定機器 TM2000
施工後透過率76%
マイナス2%
測定機器 POCKET DETECTIVE 2.1
施工後透過率71.7%
マイナス2%
角度による黄ばみ発生の違い
フィルム面に対して斜めの場合(傾斜がある場合)あまり黄ばみが発生しません。
このように正面だと黄ばみが発生します。
右フロントクォーターガラス
施工前85%
施工後83%
↓ピュアゴーストはガラス面の傾斜があってもある程度の発色が得られそうです。
↓ガラス面が垂直に近い場合が両方とも一番発色が強いようです。
↓この画像からガラス内側(車内側)です。
※上の画像とは裏表が逆なので左右の関係も逆になります。
ピュアゴーストはホログラフィック90より発色が強いぶん車内からの透過色も黄ばみが若干強いようです。
傾斜が強まるほど黄ばみが薄くなります。
即ち、傾斜が強い車種は車内からの黄ばみが殆ど無いか、弱くなります。
透過率測定画像は外側(車外側)です。
サンプルガラスでは両方とも93%でした。
GRS200
運転席・助手席にピュアゴーストを施工
フロントガラスにゴースト2を施工
※画像では発色がかなり「おとなしめ」ですが、実際は上のアイミーブと同等の発色があります。
2mの仕入れでアイミーブとこちらのクラウンに施工しました。
運転席側
助手席側
フロントガラスはゴースト2です!
フロントガラス
施工前透過率
81%
※施工後透過率、確認だけして画像を忘れました!
運転席
施工前透過率
76%
運転席
施工後透過率
75%
助手席
施工前透過率
76%
助手席
施工後透過率
75%
フロントガラスの傾斜角度は34.3°です。
運転席・助手席にピュアゴーストを施工
小雨の空模様の中の撮影です。
晴天時のアイミーブ(上の画像)より空が白い為に白っぽい反射になりますね!
助手席側
助手席ドアガラス
施工前透過率
76%
助手席ドアガラス
施工後透過率
74%
マイナス2%
運転席ドアガラス
施工後透過率
74%
※施工前の透過率画像を忘れました。
オーナー様、弊社ご利用及び、
撮影・掲載にご協力頂きまして誠にありがとうございました。
【ご注意ください!】
発色の仕方は以下の条件の違いで変化します。
車種・グレードの違い
ガラスの角度
車高の高さ
車内の暗さ
フィルム製造ロット
使用部分の違い
天候
太陽の高度・位置
施工後の可視光線透過率は以下の条件の違いで変化します。
車種・グレードの違い
フィルム製造ロット
使用部分の違い経年変化数値及び説明は参考程度に記載したもので保証するものではありません。
施工後の可視光線透過率の予測は可能な範囲で致しますが、保証・保安基準の合否判断等はいかなる場合も致しかねます。