大粒の鉄粉と細かいフレーク状の鉄粉が確認できます。




~~~施工例~~~

製鉄所関係の現場車両で磨き依頼を頂きました。
上の画像2枚は作業前の状態です。
以下、作業工程を追って説明します。


まずは専用の液「クレイスムーサー」を噴霧します。
塗装面などへの不要な傷付きを防ぐとともに滑らかな作業を実現します。




ダブルアクションポリッシャーに「トライパッド」を装着し軽く研磨します。




このように研磨した部分は鉄粉が除去されて綺麗になりました。




④ ボンネットの運転席側(画面左側)が終わったところです。




⑤近くで見てもこのように鉄粉の粒々は目視確認できません。
99%以上の除去率だと思います。
「トラップ粘土」の場合だとやり方にもよるとは思いますが除去率は若干下がります。




⑥トライパッドによる全ての研磨作業が終わったら次はコンパウンドによる研磨作業になります。
下の画像は「シングルアクションポリッシャー」




⑦コンパウンドによる研磨を2~3工程を経てこのようななめらかで艶のある塗装面に仕上げます。
※ボンネット運転席側(画面左側)のほうが艶々しているのが確認できますが、濡れていたり何かを塗布してあるわけではありません。




⑧最後にWAXをかけて作業完了!
※あいにくの雨天で濡れてしまいましたが、ボディー表面の鉄粉(異物)を除去して磨き込むとWAXでもこれ位の撥水が可能です。

光沢や撥水を長期間維持したい方はWAXではなくコーティングがお勧めです。




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