カーラッピング画像集Ⅰ
↓ガラスレールのゴムパッキンがキツイので取り外して施工しました。
リアバンパー
バックドア
ドアバイザー
ドア枠施工時に少々悩みました。
①「バイザーを一旦外してドア枠全部を施工してあらためてバイザーを付け直す」
②「ドア枠部分でバイザーがある為施工できない部分はあきらめてバイザーに施工して隠す」
バイザーの付け直し(両面テープの処理)が大変な為、結果②にしました。
ドアノブ
純正アルミホイール
フューエルリッドカバー
センターパネル(?)
車外から見てセンターパネルとルームミラーの2個所が白っぽくて、どうしても気になって気になって…
フロントピラーのトリムも気になりますが、ここは端にある為まだ我慢できます(笑)
センターパネルへの施工ですが極力熱加工せずに施工しましたが、最後の下の部分だけ少し熱をかけました。
ポストヒーティングはやりませんでした。
”浮き””剥がれ”が生じたら考えます。
カットには言わずと知れた”ナイフレステープ”を使用しました。
ボンネットとバンパーの隙間
僅かに見えているのを隠します。
フロントバンパーエンブレム
ここは「赤」がいいですかね?
アルミホイールに施工
1枚物で施工して不要部分をカットしていきます。
まずは大きめにカットして乗せます。
ヒートガンを使用して中心から外側に順に密着させていきます。
ホイールの穴の部分は少し内側に巻き込みますので熱を掛けて押し込みます。
完成!!
一応前画面で完成していますがここからが大変です。
ヒートガンで加熱し伸ばして密着させた部分は数時間後、数日後には縮んで(浮いて)剥がれてきます。
これは熱可塑性の影響です。
熱を加えて90度まで温度を上げる事でこれを防止できます。。
この作業を「ポストヒーティング」と言います。
この作業でシートが元の状態に戻ろうとする「熱可塑性」の性質を失わせる事ができてシートの縮みが発生しなくなります。
アルイホイールの肉厚が厚い部分の熱が中々上がらず90度に達するにはかなりの時間を要します。
このホイール1本をポストヒーティングするのに90分~120分かかりました。
ヒートガンの他に「非接触タイプ表面温度計」が必須です。下画像参照